金森式 断糖高脂質ダイエット もうやめようと思ったあの日のこと ケトフルーとの戦い

日々の記録

金森式 断糖高脂質ダイエットを始めて1週間から2週間目にかけて、猛烈な体調不良がやってきました。
頭痛、吐き気、倦怠感。突如いつも持参していたバックが重くなって、娘にバックを持ってもらったこともあります。
体重は順調に減っていたのですが、あまりの体調の悪さに、これは本当に命の危機なのではないか?このまま続けたら体が悪くなってしまうのではないか?と不安に襲われます。
そんな時に、金森先生のTWITTERで『ケトフルー』の文字を見つけます。
読み進めると、まさに私の症状そのまま!ちゃんと対処する方法があることを知り、
本日に至ります。なお、対処ができたら割とすぐに倦怠感も体調不良も抜けて、逆に体が今までよりもスッキリ軽くなったことで、断糖高脂質食にもますますやる気が出てきました。
 
始めたばかりで、私と同じような症状で挫折しそうになっている人の参考になれば幸いです。
(ちゃんとやれば、体重も落ちるし、体脂肪も減るし、体調も良くなるので、あきらめてほしくないなと心から思ってます。とはいえ、私もまだ道半ばですが・・・・。

金森式 断糖高脂質ダイエットの大敵 1週間目のケトフルー

それは1週間目にやってきました。

金森式・断糖高脂質ダイエットを始めてから、少しづつ体重も減って、楽しくなってきていたころだったので、急激な体調不良、倦怠感、頭痛、脱力感は、正直衝撃でした。
生活の中で変化させたのは食事のみ。原因はこれしか考えられない。
鞄が持てないほどの倦怠感に、このまま金森式・断糖高脂質ダイエットを続けていってもいいのだろうか?本当はもうやめたほうがいいのかもしれない。という大きな不安に襲われました。
そんな時に金森先生のTWEETを目にします。

【ケトフルー】

糖質中毒だった場合移行期間に次の症状

倦怠感 疲れ易い 脱力感 頭痛 吐き気 めまい だるさ 胸焼け 動悸 イライラ 色素性痒疹 ふくらはぎがつる

金森重樹@ダイエットonlineサロン‏

おおー。これはまさに、金森式・断糖高脂質ダイエットを始めて1週間目の私に起こった症状ではありませんか!

高脂質食が悪いのではなく今迄の糖質中毒生活から身体がケトン代謝に移り変わる過程です

金森重樹@ダイエットonlineサロン‏

いまは移行期なのだ。体調が悪いのも、代謝が変化している証拠なのだな、と頭では理解できましたが、いかんせん体調の悪さ、体のだるさは抜けません。
ですが、金森先生のサイトに、この体調不良を脱するヒントが書かれていました。

金森式・断糖高脂質食ダイエット ケトフルー期の乗り越え方

金森式・断糖高脂質ダイエットには欠かせないはずなのに、気持ち悪くて牛脂が食べられない。得体のしれない倦怠感・頭痛。体がだるくて、思い通りにならずイライラする。これらの症状を改善すべく、サイト内のよくある質問に書かれていた改善方法を試してみました。

ケトフルーの症状を緩和するには、
・水分補給
・ミネラル豊富な食品を摂取する(塩分を含む)
・十分な睡眠をとる
などが効果的です。
ケトフルーは風邪のように感じる方が多いですが、糖分禁断症状です。

逆説の糖質制限 高脂質食ダイエット

金森式・断糖高脂質ダイエットを始める前は水分をほとんどとっておらず、1日に行くトイレの回数も少ない時だと3回くらいでした。その習慣のまま、金森式・断糖高脂質ダイエットを始めてしまったので、さらに水分量が足りなくなっていたのだと思います。
水分補給ということだったので、水をとにかく摂取しました。
それまでの私だったら、コーヒーを選択していたと思うのですが・・・・。
コーヒーにも糖質は含まれていますし、紅茶の7倍!も糖質があるということで、とにかくたくさん水分を補給したくて、浄水器のついている水道水を30分に1度マグカップに1杯を目安に、飲みました。
 
ミネラル摂取のためには、金森先生も推奨されている、雪塩を手のひらにとって、水分とともに摂取しました。
塩分摂取気になる!という人もいらっしゃるかもしれませんが、雪塩には「空気を含んだパウダー状のため、一般の食塩より見た目で3倍くらいの量を使ってちょうどよい分量になります。」とのこと。また、ミネラルも豊富に含まれているので、料理にも、そのまま摂取をするにもケトフルー期の私には適していました。

睡眠も可能な限り、早く寝ることを心がけ、(ナイアシンを取ると寝つきがとてもよくなったので、ケトフルー改善の一役を担っていたように思います。)お昼も時間があるときはゆっくり横になるようにして過ごしていました。
 
水分補給・ミネラル補給・睡眠時間の改善を試みたことで、ケトフルー期は、2日くらいで軽快していき、その後は、体も軽くなり朝もスッキリ起きられるし、倦怠感もすっきりと抜けました。
 
この時、金森先生のTWEETを見つけることができなかったら、きっと金森式、断糖高脂質ダイエットをあきらめてやめてしまっていただろうなと感じています。
 

金森式・断糖高脂質ダイエット ケトフルー期は糖質を取るとやってくる。

金森先生も書かれていますが、ケトフルーの症状は、糖質を欲しがる禁断症状。
ケトフルー。もう起きないぞ!と思って金森式・断糖高脂質ダイエットを続けていました。
55日目くらいに、晩御飯の味見から、糖質がほしくなり始め、糖質をいつもより多く摂取してしまったのです。その後は、どんどん体が糖質を欲しがり、家の中で食べるものを探したり、スーパーに行っても糖質が入っているものしか目に映らなくなるほどの、糖質発作。しかもやたら寒くて暖房器具の前から動けない。
金森先生のこのTWEETを見て納得しました。

断糖高脂質食を続けていても、糖質を摂取すれば、また同じことの繰り返しなのだなと。
連休に糖質をいつもよりも摂取してしまったため、今も絶賛頭痛と戦っています。
 
前と違うのは、今が離脱症状の過渡期であること、対処法がわかっていることで、自分がどうしたらいいのかが理解できているのは、大きな差だと思います。
続ければ、ちゃんと成果が出ることも自分の体で実証済みなので。
 
ケトフルーの症状が当てはまる人は、一度、金森先生のサイトをよく読みこんで、対処してみるといいのではないかなぁと思います。

今日でダイエットも60日目。
体重は53.8キロから46.8キロ。-7キロを達成しました。(体脂肪は8%くらい落ちています)
正直、こんなに体重が落ちるとも、体脂肪が落ちるとも思っていませんでしたし、続けられる自身もなかったです。
ですが、毎日の金森先生の投稿や、同じ金森式・断糖高脂質ダイエットを続けているメンバーのツイートを日々目にすることで、また頑張ろうと思えましたし、食べるもののヒント、料理のヒント、過ごし方のヒントを日々見つけることができました。
 

金森式・断糖高脂質ダイエット 体調不良が現れたら?

金森式・断糖高脂質ダイエットをしていて、頭痛・倦怠感などの体調不良が現れたら、少し前に食べたものの中身を見直してみることがおすすめだと思います。
食べたものを毎日記録していると、自分では気が付いていないうちに隠れ糖質を摂取していることもよくあります。
食べる前に食品の糖質量を調べる、というのも、一つの手なのではないかな?
 
身体は食べたものに対して本当に正直に反応するのだということを、金森式を始めてからひしひしと感じています。
 
金森式を始めたばかりで、体調が思わしくない・・・やめちゃおうかな。と思った日もありましたが、あの日、対処法を知れて、立ち止まれてよかったなと心から思っています。
 

ツイッターを見ていると割と、同じ状況の人が多いように感じましたので。
一時的な体調不良も、原因と乗り越え方がわかっていれば、不安が減りますよね。
 
わからないことがあるときは、いつも金森先生のツイッターか、サイトを参考にしています。
 

Q&Aも掲載されているサイト
逆説の糖質制限 高脂質食ダイエット


毎日金森式・断糖高脂質ダイエットの記録をしています。
応援してもらえると嬉しいです。

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